はじめに
最近ふと思ったことがあります。
「…あれ?自分、いろんな本を読んだり情報を集めたりしてるけど、実際なにか行動に移してる…?」
知識だけが増えて、使えてない。
つまり、インプットはしてるけどアウトプットが全然できてない状態です。
そこでようやく手に取ったのが、ベストセラーの『アウトプット大全』(樺沢紫苑)。
ずっと本棚に眠っていたけど、「今こそ読むタイミングだ!」と思って、読み始めました!
本記事では、樺沢紫苑著『学びを結果に変えるアウトプット大全』(サンクチュアリ出版)より一部内容を引用・要約しています!
今日読んだところ
今回は、Chapter1「アウトプットの基本法則」とChapter2「人との関わりによるアウトプット」を読んでみました。
どちらも「なるほど〜」と思う部分が多かったんですが、特に印象に残った3つをピックアップしてみます!
今日の気づき3つ!
① フィードバックがないアウトプットは、ただの自己満かも?
「アウトプット=話す・書く・行動する」っていうのは知ってたけど、
それだけじゃダメで、「やったあとに振り返ること」がめちゃくちゃ大事らしいです。
たとえば「この記事を書いた!」で終わりじゃなくて、
「どこが良かったかな?」「もっとこうすれば読みやすいかも?」って考えること。
しかも、今はChatGPTみたいなAIに相談できる時代!
上司や先輩に聞かなくても、フィードバックってもらえるんです。これは活かさないともったいない…!
② 頼みごとを通すコツは、「ギブ&ギブ」の精神!
お願いするときって、つい「断られたらどうしよう…」って気を使っちゃいませんか?
そんなときこそ、「まず自分が相手に与える」ことが大事らしいです。
「手伝ってもらえませんか?」の前に、「何かできることないですか?」が先!
返報性の法則っていって、人は“親切にされると返したくなる”心理があるとのこと。
たしかに、自分もそうかも…って思いました。
③ モノを売るには「価格」より「価値」!
これは完全に納得でした!
最近、有名YouTuberのオンラインサロンに1ヶ月お試しで入ったときの話なんですが、
コンテンツの質も、参加者の雰囲気も、めちゃくちゃ良かったんです。
「この内容で月額この値段…逆に安すぎない?」って感じて、
本気で続けようか悩みました(最終的に一旦やめたけど、正直6月が待ち遠しい…笑)
この“価値>価格”を感じた体験こそ、まさに書かれていた通りでした!
実体験とつながった話
「フィードバックって大事だな〜」と強く思ったのは、
最近初めてローラースケートに挑戦したときのこと。
最初は誰にも教わらず、転びまくり。ほんとにずーっと転んでました(笑)
でも近くにいた人が「ここ、こうすると安定するよ」ってアドバイスをくれて、
それを試したら、ちゃんとコケる回数が減ったんです!
ずっと転けて、正直心が折れかけていたので、フィードバックを頂いてくれて本当に助かりました。
この経験で、「人からのフィードバックってすごいな」って思いました。
気づきを踏まえたアクションプラン
- ChatGPTにこの記事のフィードバックをもらってみる
「文章どう?」「読みやすい?」って聞いてみて、改善点を探してみます!
読者目線って、自分ではなかなか気づきにくいから頼れる存在です。
- SNSで「価値>価格」だったモノをシェアする
オンラインコミュニティの話を投稿して、
「みんなはどんなサービスに“価値”を感じたことある?」って聞いてみようかなと思います!
- 今週、頼みごとをするときに「ギブ&ギブ」を意識してみる
仕事やプライベートでも、「まず自分から動く」ことを意識してみます。
ちょっとしたことでも、相手のためになることを探してみたいです!
おわりに
アウトプットって、完璧な発信じゃなくていいんだと思います。
「気づいたことを話す」「今日読んだ内容をメモする」それくらいでOK!
大事なのは、“とりあえずやってみること”。
そして、ちょっと振り返って、「次はこうしてみようかな」って考えること。
毎日ちょっとずつでも、やっていけば確実に変われる気がしています。
この記事を読んでくれたあなたも、
今日1つだけでも、「やってみたい!」と思えることが見つかっていたら嬉しいです!
次回予告(ちょこっと)
次はChapter3以降を読み進める予定です!
「アウトプットで“伝える力”を育てる」ってテーマだったので、
実践してみたらまた記事にしますね!
気になる点があれば、Xの投稿にもコメントいただけると励みになります!
今日も読んでくださってありがとうございました!
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